8月23日と来週の戦略

投稿した市況と照らし合わせたとき、時間軸が一日ズレてその通りになった感の結果。

とかっこつけて書いてはいるが、その前日は見事に逆にいき、損してえらく落ち込んだ。

収支は実質ベースはマイナス、含み益ベースだとプラスという状況。

現時点で持っているポジションは仮想通貨のロングのみです。

ファンダ関係

ジャクソンホールにてパウエルが話す日であったことから、警戒のためか、主に株や仮想通貨であがっては売られるという動きが23時まで見られた。

利下げの時期が来たとの発言があったことで、リスク資産は急騰するもその後全戻しをするなど、  非常に荒い値動きであった。一方でドル円というかドルは売られる結果となった。

この結果が来週以降どう影響するのか、普通に考えれば買いで向かえばいいと思うけど、どれもこれも高い位置にいるのがなんとも、と思ってしまう。

そうすると、低い位置に来たドル円などをロングしたくなるが、ファンダに対して逆向きというのが難点。

ともすれば、リスク資産の中で安い位置にいる、仮想通貨に資金流入と考えるのがいいような気もしなくない。

ドル円

画像はドル円日足。144円のサポートでいったん止まってるけど、どう見ても死にそう。

ローソク足で判断するなら、週足は下髭埋めるムーブ、日足は包んでいるので陽線の可能性高
なのでシンプルにショートしたい。

ちょっと耐えた感を出してた145.1付近を背に、様子見てショートしてみようかな。

ゴールド

上昇というか戻しのスピードが速すぎて何もできなかった。落ちてきたときに1回だけロング試したけどあっけなく切られてしまった。あれは運だな。

来週は大きく動かない限り何もできない見立て。

どちらかというとショート狙いたくなるけど、思いっきり逆張りだし、よほどの上髭陰線みたいなのがない限りは狙いません。

ダウ

ロンドン時間までは、チャートの形だけだと落ちるかも?と思っていたけどパウエルの利下げ発言で
上昇。その後全戻しするも結局上昇し、最高値更新間近という状況。

自分はこの日、パウエルの発言とオレンジ〇がダブルボトム的なものになると見越してロングし、
緑色の線で投げるというトレードをした。結果論だがもう少し握れたね。別にそんな儲かってない。

来週はとりあえず最高値付近でどういう挙動をするか見る以外やることなさそう。ファンダ的には買いかもしれないが、どうしても調整が足りないような気がして触りたい感がない。

ナスダック

日足を眺めてて気がつけたけど、ナスダックは高値を明確に切り下げている状況なんだね。
引け方見てても日足のインサイドバーで終わっている状況。

画像は4時間足。なんか三尊天井作ってるように見えるし、MACDもDC。
ダウに引っ張られてなんとかあがっているだけで実は強くないのでは?

仮想通貨をロングしているのでうーんだけど、これ単体で見るならNY観察してから19830を
背にして売りたいと思ってしまう。シーズン的にも8月なんだし。(他がおかしい)

しかし、この暫定的なチャネルが成立するとするならストレスたまる落ち方するだけなんだよなー
ダウとか日経みてると二番底?って感じだけどこいつはなくもなさそうとは思います。

日経

一番むかついたこいつ。見事に焼かれて大ダメージ。正直意味不明です。

自分の戦略は、4h200maにいったんはじかれての下だったけど、ジワ上げで見事貫通。

現状、暴落前の戻り高値ではじかれている状況。矢印のように謎の切り上げが続いていて
これが崩れない限りは落ちなさそう。

円高傾向なのに下がらないということは買われていると解釈するのが妥当と思うが、
誰が買ってる?もしかするとアメリカ株より割安だからみたいな理由で買われてる?

押しは全然あり得るとは思いつつ、明確に折れるまで触れなさそうとしか。
次もう一回戻り高値試すときって、日足的には上いっちゃいそうなので。

ロットもでかくなるのでこいつはスルーかな。

ビットコイン

現状、この人のおかげで含み益がある状態。建玉平均はおおよそ60500ドルというところ。

ビットコインはアセトラが苦手とよく言われたり、上目線が多かったりと不安要素はたくさんあったが上だろ、と思える要素は多かったように思う。

①ほかのリスク資産に比べて明らかに価格を戻せていないこと
②日足MACD GC
③資金調達率がマイナス定着
④利下げ発言
自分みたいな雑魚でもこれくらいは思っていた。一番の決め手はMAが1時間足以下すべて
パーフェクトオーダーつくってたことかな。

65000付近は戻り売りポイントの一つ。ここですべて投げてショートかな?
と思っていたけど、利下げ発言によるリスクオンによってそれはやめておいたほうが賢明
ではないかと思い始めている。これを書いている土曜日はアノマリー的にもショートはない。

あとはCMEのOIが増えているらしい。ここが買えば価格が上がるから期待度はあるし、
テザーの発行や送金も目立っているのでこういった点からも上が濃厚とは思うが、このまま
するするATHするかと言われたら自分はうーんな気もする。株が不安定というか調整してなさすぎて
いつ巻き込まれるんだ・・・というチキンレース感がぬぐえない。

次週も今持っているロングは握ろうとはおもいつつ、警戒は怠らないで部分利確や両建ての検討は
したいと思ってる。

イーサリアム

うーんなのがこの人。ビットコインにつられてあがってはいるけど、今のところ爆上げはない感。

その理由はいろいろあって、

①ETF承認後のグレスケ売り圧
②2800付近は暴落前にめちゃくちゃ意識されてた価格帯のため、売られやすい可能性
③4hすら200MAより下にいる状態

ここが安いところになるというのはもちろんあるんだけど、イーサリアムの立ち位置自体が
前回バブルとは全然違って、需要がないのではないかとも思ってる一方で、グレスケ売り圧が
解消された後のETFの力がどれほどなのか・・・

いったん買ってたポジションはすべて利確済みで、次のチャンスを狙いたい。

もっかい2600付近試すのは全然あると思います。

これが逆神分析となるか否かは来週のお楽しみ。一番は感情的にならず作戦どおりにトレードできるか
どうかかな。金取り返したい。

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